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運営者情報

東京キャッシュフローゲーム会代表・下川雄司氏の写真

東京キャッシュフローゲーム会代表

下川雄司

経歴

早稲田大学建築学科を卒業し、大手不動産会社に就職。しかし自分が思い描く将来はサラリーマンの中にはないことに気付き、起業を志す。そんな中、「金持ち父さん貧乏父さん」に衝撃を受け、お金と時間の自由な世界に強烈な憧れを抱く。これをきっかけに資金・人脈・知識が0の状態からお金の勉強をスタート。

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ファイナンシャルプランナー・簿記・宅地建物取引主任士の資格を取得し、数多くの経営者との出会いを経て、24歳で投資・事業展開を始め、30歳でラットレース抜け(FIRE)を実現。現在では自身の学びを伝える場として「東京キャッシュフローゲーム会」を立ち上げ、代表を務めている。

同期との給料比較で気づいたこと

「頑張っても、頑張らなくても、給料はほとんど変わらない」——それに気づいたのは、大手不動産会社に入社して間もない頃、同期と給料を見せ合った時のことでした。

残業をしてまで営業成績を上げていた同期と、それほど無理をしていなかった自分。ある日、何気なく給料明細を見せ合う機会がありました。正直、差が開いていることを覚悟していました。しかし、実際に並べてみると、その差はごくわずかなものでした。頑張った分がそのまま報われるわけではない。この会社という仕組みの中では、時間と労力をどれだけ費やしても、収入という結果には大きく反映されないのだという現実を、身をもって知った瞬間でした。

 

さらに、5年後・10年後の自分を思い描こうとしたとき、目標にしたくなるような先輩の姿が見当たらないことにも気づきました。仕事に真摯に向き合い、人柄も実力も尊敬できる先輩は何人もいました。それでも、「この人みたいになりたい」と心から憧れられる、夢を叶えて幸せそうにしている先輩には出会えなかったのです。尊敬はしていても、憧れられない。この違和感は、日を追うごとに大きくなっていきました。このまま同じ道を、同じペースで、同じように頑張り続けた先に、自分が本当に望む人生はあるのだろうか。答えの出ない問いを、当時はまだ言葉にできないまま、ただ抱え続けていました。

高校時代、父の独立がくれた本との出会い

実は、お金や投資の世界に触れたきっかけは、もっと前、高校生の頃にさかのぼります。父が会社を辞めて独立した時期、それまで見たこともなかった投資や自己啓発の本が、家の本棚に並ぶようになりました。「読め、読め」と父に勧められ、正直なところ、最初はあまり実感を持てないまま、言われるがままにページをめくっていた本の中の一冊が、『金持ち父さん貧乏父さん』でした。高校生の自分には、資産や負債という言葉も、どこか遠い世界の話のように感じられていました。しかし、社会人になり、あの給料明細を見せ合った日を境に、当時流し読みしていたはずのその内容が、まったく違う重みを持って自分の中に蘇ってきたのです。本棚の隅で眠っていた1冊が、何年も時間を空けて、ようやく自分に語りかけてきたような感覚でした。

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「知っている」だけでは何も変わらない。そう感じて、まず株式投資から動き始めました。しかし現実は想像と違い、日々の株価の変動が気になって、仕事にまったく身が入らなくなってしまいました。画面の数字が上がれば嬉しく、下がれば落ち着かない。数字の上下に一喜一憂する日々は、本来目指していたはずの「お金に振り回されない生き方」とは、まさに真逆のものでした。

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次に挑戦したのが不動産投資です。本で読んだ知識を頼りに、実際の投資会社が開く説明会にまで足を運びました。しかし、そこで告げられたのは「社会人1年目では、まだ融資の借入実績がないので不動産投資はできません」という、想定していなかった現実でした。やる気だけはあっても、資金も実績も信用もない24歳の自分には、金持ち父さんが語る「資産を増やす」というステップに、そのままでは辿り着けなかったのです。頭では理解していたつもりの知識と、実際に行動に移す現実との間には、想像以上の距離がありました。

遠回りをしながら積み重ねた学び

2つの失敗を経て気づいたのは、行動する前に、まず自分自身の土台となる知識を身につける必要があるということでした。ファイナンシャルプランナー・簿記・宅建士といった資格の勉強に取り組みながら、資産と負債の違い、財務諸表の読み方といった基礎を、一つひとつ学び直していきました。焦って結果を求めた最初の挑戦とは違い、今度は腰を据えて、知識という土台を固めることに時間を使いました。仕事を続けながらの勉強は決して楽ではありませんでしたが、遠回りに感じられたその時間も、振り返れば、後の自分を支える大切な礎になっていました。

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株式投資と不動産投資、2つの失敗にはもうひとつ共通点がありました。それは、どちらも「独学」「一人」で進めようとしていたことです。相談できる相手も、同じ目線で学べる仲間もいないまま、本の知識だけを頼りに行動していたことが、遠回りの一因だったと今では感じています。もし当時、安心して質問できる場や、同じようにお金について学びたい仲間がいたら、もっと早く、もっと的確に、次の一歩を選べていたかもしれません。

東京キャッシュフローゲーム会で伝えていること

東京キャッシュフローゲーム会を立ち上げたのは、特別な出来事がきっかけというより、「ラットレースを抜けたい」という、あの頃の自分自身の思い一つでした。何も持たない状態から、株式投資でつまずき、不動産投資では門前払いされ、それでも学び続けてきた経験があるからこそ、今「何か始めたい」と感じている人に、自分が遠回りした分の時間を、少しでも短縮してもらいたい。そう思うようになったのです。キャッシュフローゲームという、実際のお金を使わずに資産形成の考え方を体感できるツールは、まさに自分があの頃欲しかった「安心して練習できる場」そのものでした。

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現在は、キャッシュフローゲーム会に加えて、金持ち父さんの教えを一歩ずつ行動に移す超実践型ワークショップ、そしてビジネスオーナーを目指すBクワドラント起業セミナーの3つを通じて、あの頃の自分がほしかった学びの場を形にしています。株式投資でつまずいた経験から、感情に振り回されずに数字で判断する力の大切さを。不動産投資で門前払いされた経験から、資金や実績がなくても踏み出せる最初の一歩があることを。自分がつまずいた場所だからこそ、伝えられることがあると思っています。

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給料を見せ合ったあの日感じた「頑張っても報われない」という無力感と、憧れられる先輩がいなかったという寂しさ。この2つの感情を、他の誰かに味わってほしくありません。会社員という立場を否定するつもりはなく、むしろその土台を大切にしながら、そこに投資家・ビジネスオーナーとしての視点を積み重ねていくことこそが、多くの人にとって現実的な一歩だと考えています。そして、勧誘や物品販売を一切行わないというルールは、単なる方針ではなく、自分自身があの頃、心から求めていた「安心して学べる場」そのものです。

東京キャッシュフローゲーム会で、あなたも「わかる」を「できる」に変える一歩を、一緒に踏み出しませんか。

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